挨拶 南の島で、浩一と理沙子がキスをしたことに対する、レイチェルの反応。確かに欧米では挨拶の一つとしてキスはあるが、通常は頬へのキスであり、唇へは行わない。ちなみに頬へのキスは、地域によって回数が異なる。
悪の巣窟 桐山が呼んだテレビクルーの台詞。全体的に、報道機関が使うにしては大時代的な言い回しで、桐山が好みそうな内容となっている。前もって桐山が台本を用意したのだろうか。
new!!
あなた、最低です
やはり城崎はツン状態であっても、デレ状態であっても本質はかわらない。それを受け止める浩一の感情は、23話についた24話予告に顕著であった。これが「慣れ」というものなのか。人間の感情は不可解である。
アニソン 正義の味方である浩一の愛唱歌は、当然アニソンである。特に、「超究極戦隊軍団スーパー機械ロボ・キバイダー」の主題歌は正義の戦士の歌として必須となっている。だが城崎は、アニソンというジャンルがあることを知らず、そういったタイトルの曲があるのかと思ってしまった。もちろん、アニソンはアニメソングの略で、また特撮ソングは特ソンとも呼ばれるが、他にゲームミュージックなども一緒にしてアニソンと言う場合もある。
アパレシオン 矢島をファクターにもつマキナで、以前はハグレマキナと呼ばれていた機体。長距離狙撃用の機体で、背中のアームにマウントされた大口径ライフルを主武装としている。
アポトーシス臨界 アポトーシスとは、多細胞生物を構成する細胞が、その生物の不調時に積極的に自殺をすることで、病原体などの異常に対応したり、組織形成を行ったりして、自身をよりよい状態に保とうとする事である。この場合は、Dソイルが自己修復を超えて、瞬間的に自壊するまでエネルギーの代謝率を上げて、全エネルギーを一斉に放出するようにし向けた。つまり、自爆である。
あらー 全裸で目覚めた浩一を見た緒川さんの、大人の余裕が溢れる対応。
アルマ マキナの技術を元に、地球のテクノロジーで作り上げた人型戦闘兵器の総称。全体的にマキナよりも小型で、性能も劣る。しかし、内部構造がほとんど解明されていないマキナとは違い、量産が可能で、各国軍隊も使用している。名前の意味はラテン語の「戦争」「武器」。
いいこと ユリアンヌからイズナへの台詞。二人の間に何かがあったとすれば第12話の南の海だが、そこで何があったのかは定かではない。
受付譲 名前は長谷川愛華。趣味は、一人での秘湯巡りで、暇さえあれば日本中の温泉を巡っている。
HFX-19 迅雷 キリヤマ重工の開発した最新型アルマで、従来のアルマとは異なる設計思想の元に作り上げられている。その詳細は、現段階では不明。HFXのHFはHumanoid Fighterで、人型戦闘兵器の略称である。そして、最後のXは、「試作」を示している。型式番号を見る限り、キリヤマ重工では、今までに19タイプのアルマを開発していると思われる。
エグゼキューター ラインバレルのテールスタビライザーに収納されている、長距離用のビーム兵器。ビームによる射撃も可能だが、ビームの刀身を形成することで、巨大な刀として使用することも可能。
Sシステム マキナの基本構造を司り、サポートするシステムで、マキナという形状を成り立たせる根幹。マキナの装甲や本体構造、動力は、カーボンナノチューブの中空空間に分子ナノマシンを内包、配列させて、維持している。カーボンナノチューブは、鋼鉄の20倍の強度でありながら、アルミニウムの半分の軽さで、しかも繊維方向の引っ張り強度ではダイヤモンド以上と、極めて優秀な素材である。同時に、半導体の素材にもなるので、分子ナノマシンの配列次第で、構造体自身を集積回路にも出来る。つまり、マキナの構造体自身が動力部であり、骨格であり、コンピュータでもある。
この分子ナノマシンの維持能力が高ければ高いほど、設定された形状を維持しようとする力も大きいので、修復能力もより高くなる。
エルヴィス 「盲目の希望」のこと。これはパンドラの箱に最後に残った物ともいわれ、またプロメテウスが人と共に人類に与えた物ともいわれる。どちらにせよ、人類が未来を知る能力を失うことで、将来や自分の死期に絶望せず、生き続けようとする活力を得たことを指す。
オーバーライド マキナの空間転移機能を利用して、瞬間的に移動すること。
おかっぱちゃん 道明寺のシズナに対する呼び方。このラテンなノリは、いかにも道明寺らしい
遅いわぁぁぁ シズナが浩一に繰り出した回転跳び蹴りのかけ声。ちなみに、飛び上がって回転したが、その後は回転の勢いを使用せず、普通の足の裏による跳び蹴りを採用している。その後もハイキックを繰り出しており、シズナは蹴り技が得意だと思われるが、ミニスカートで蹴り技は色々と危険な気がするのは、気のせいか。
オペレーション・モンターニャ・
ペリグロッソ
JUDAが、南米にある加藤機関の基地を叩いた今回(第9話)の作戦名。スペイン語でモンターニャは「山」、ペリグロッソは「危険な」という意味で、直訳すると、「危険な山作戦」である。作戦内容は、第一段階として、南米連合軍が外部から攪乱し敵の注意を引きつけ、第二段階において、同連合軍のアルマが前衛として基地へ空挺降下、第三段階として主力のJUDAマキナが降下し、協調して攻撃を行うというものである。
面白全部 道明寺の行動原理の一つ。面白い事が起きれば、それに全身全霊を打ち込むのが、彼のポリシーである。道明寺が首を突っ込んできたのは、もちろん興味本位。それにも関わらず、浩一がすぐに受け入れたのは、彼の潔さ、そしてある種の馬鹿さ加減に、どこか通ずるものがあったのだろう。もちろん、城崎には判るはずもない。
俺の城 パーテーションで仕切られているとはいえ、浩一は、実家では妹と同じ部屋で生活している。しかも、妹よりもスペースは狭くなっている。不本意な状況下であっても、自分一人の個室を入手したのは、彼にとって大変喜ばしいことだった。特に、色々と複雑な年齢にさしかかっている彼にとって、その思いは格別だったろうと想像できる。

戒厳令 戦争や災害など国家の非常事態において、兵力を使用して、ある一定地域を警備するために発令される。その地域に住む国民の権利を保障した法律の一部は停止され、行政権、司法権の一部、もしくは全てが軍隊の管理下に移行する。正確には、このことを「戒厳」といい、それを定めた法律が「戒厳令」なので、この状態は、本来は「戒厳を宣言する」などと称する。
開削作業 今回(第8話)における加藤機関の作戦行動で、米軍基地のあった場所を切り開き、そこに謎の黒い半球状の物体を設置した。主戦力を次々と投入していることから、加藤機関にとっては相当重要な作戦だったと考えられる。
カウンターマキナ マキナ殺し同様、ラインバレルを指す。
格差社会 イズナの台詞。浩一一人がモテモテ(死語)なのに対し、シズナを含む自分たちが浮いた話から取り残されている状況を指している。本来、ある一定の基準で人間社会を階層化した時、その階層間の格差が大きく、他の階層に移動するのが困難となっている閉塞した社会を指す言葉だが、要するに恋愛勝者と恋愛弱者の間には、無限の壁が存在するということである。もっと簡単に言えば、「浩一だけモテて羨ましいなあ」となる。
学生時代からの親友 森次と桐山は、学生時代から親交があった。詳しくは、コミック第8巻と、2月4日発売予定のドラマCD「Sound Plays 1」、3月4日発売予定の「Sound Plays 2」を参照のこと。
加藤機関 世界征服を狙う謎の組織。オーバーテクノロジーの産物であるマキナと、多数のアルマを使用して各地に攻撃をしかけている。その正体と具体的な目的は、現段階では不明。
カッパガール ユリアンヌからシズナへの呼び名。道明寺の「おかっぱちゃん」と同じで、見た目から来ているが、ニュアンス的には「河童」も入っているのではないかと思われる。道明寺の親愛の情がこもった呼び名と比べると、相当の悪意が感じられる。
カップケーキ 理沙子の得意なお菓子の一つ。カップケーキという名称は通常アメリカで使用され、イギリスでは「fairy cake」=「妖精のケーキ」と呼ばれる。これは、妖精のパーティに適切なほど小さいというニュアンスが含まれている。昔は簡単に作れる手軽なお菓子の代名詞だったが、最近は、生クリームやアイシングでデコレーションされた、可愛いらしい外観のものが増えているようである。もちろん理沙子の作るものは、オーソドックスなスタイルであるが。
キバイダー ラインバレル世界で流行しているロボットアニメで、正式名称は「超究極戦隊軍団 スーパー機械ロボ☆キバイダー」。これは、科学皇帝Dr.ヘヴン率いる恐怖ミステリー帝国の侵攻に対し、5人の正義の戦士「超究極戦隊軍団キバレンジャー」が立ち向かう物語である。キバレンジャーの正義の心が結集した時、スーパー機械ロボ☆キバイダーが召喚されるのだ。立て、キバイダー! 戦え、キバイダー! 唸れ、キバイダーアルティメットDEATHビーム! 地球の未来は君の双肩にかかっている!
余談だが、第2話にTVで流れていたのも、この番組であり、第17話で浩一が熱唱したのもその主題歌で、本来の歌手は影山ヒロノブである。詳しくは2月4日発売のドラマCD「Sound Plays 1」を刮目して待て!
脚部スタビライザー スタビライザーは「安定器」の意味で、機体を安定させるための装置である。脚部に付けられていることから、歩行の安定を図り、必要以上の振動をコクピットに伝えないための装置であろう。
キリヤマ重工 航空産業を主軸に、船舶・重機・車両・宇宙航空産業などの事業を展開している大企業。 特自向けの最新型アルマを開発している。社長は桐山英治。
空間剛性臨界域 この世界は、多数の似たような世界(高蓋然性世界)が無数に存在している。それぞれの世界は通常「壁」で覆われ、接触しているのは「壁」であり、世界同士が接触することはない。しかし、ディメンジョン・ピーラー(次元皮むき器)の機能は、この隔てている「壁」に穴を開け、双方の世界をつなぎ合わせることである。この「壁」の強度が「空間剛性」であり、それに穴を開ける状況に達したことが、空間剛性臨界域である。
空間歪曲 スフィアの同調によって「高蓋然性世界」同士の固有振動が同一化して、それぞれを隔てる「壁」が消失し始めていること。
クリーブランド アメリカ海軍のドック型輸送揚陸艦の1番艦。艦番号はLPD-7で、1967年4月21日に就役した。所属は太平洋艦隊で、海兵隊を揚陸させる任務に従事、後に、アメリカ第3艦隊の旗艦ともなった。水平の後部デッキには、各種ヘリコプターや垂直離着陸機を離発着させることが出来る。
ケック 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の略称で、KEKと表記する。別名、高エネ研。筑波にあり、荷電粒子を加速する加速器を使用して、素粒子や原子核、物質の構造の研究を行っている。他にも、加速器自体の開発なども行う。
ケープカナベラル 米国フロリダ州中央部にある砂州の名前。州内には、NASAの有人宇宙船発射基地であるケネディ宇宙センターと、米空軍の無人ロケット打ち上げ基地であるケープカナベラル空軍基地がある。
拳と拳 「漢」と書いて「おとこ」と読む。「強敵」と書いて「とも」と読む。それが愚直なる男の生き様であり、それが男のロマンである。そして、男同士が本音を相手に伝えるのには、拳と拳を重ね、その拳と肉体の痛みの中でしか語ることは出来ない。言葉はまやかしであり、相手に伝わるのは肉体言語のみなのだ。そして、戦って戦って戦い疲れた時、理解は誕生する。場所が夕日の砂浜であれば、理解度は3割増しになるという効果もある。あるいは、双方が思考停止して本音だけとなった、つまり余計な理屈がそぎ落とされ、一番単純な内容だけになったので理解できた、という説もある。どちらにせよ、女性には理解が難しい、男の愚かさでもある。
高蓋然性世界 蓋然性とは、確からしさのことで、高蓋然性世界は、高い確率で存在する可能性のある世界を指す。我々の住むこの世界とは、似て非なる平行進化を遂げ、また異なる時空において、確率論的に存在している世界である。
国連軍 国連安保理決議に従って、各国が派遣する多国籍軍。通常は、平和維持活動などに従事するが、この場合は対加藤機関用に組織されている。主力は米軍からなり、欧州諸国や日本も参加している。日本国内のキャンプ座間には、国連軍後方司令部が設置されており、同じくここに置かれている、特自の中央即応集団司令部とともに、共同作戦を行っている。
この世界の外側 石神が浩一に対して説明したように、マキナは、我々の知る地球外にて製造されているらしい。人類が同等の物を作り出すことは困難だが、リバースエンジニアリングにより、ある程度の解析は可能である。その技術を用いてアルマを作り出せる以上、人類にとって全く未知の技術で作られているわけではないようである。

最新型車いす マキナの技術を転用して、JUDAが開発した、と石神は説明しているが、どう見ても、航空機などから非常時に脱出する際に使用される「射出座席」に、車輪を付けただけの代物である。ちなみに、通常の射出座席では、発射時、搭乗者に重力の15〜20倍の力がかかり、適切な姿勢を取っていないと、背骨などを折って死亡することもある。よって、訓練を受けていない人間が使用すると大変危険であり、パラシュートの搭載云々以前に、実用化が非常に危ぶまれる製品であろう。
さかりのついた猫 シズナの台詞。城崎、理沙子に続き、美海までが浩一に接近している様子を、発情期の猫に例えた。シズナのツンっぷりが出ているが、JUDAにはツンもデレももっと強烈なキャラが多いので、シズナは影が薄くなりがちである。
鯖寿司 石神社長の手料理の一つだが、かつて彼が加藤機関に所属していた時に、組織に壊滅的なダメージを与えた存在でもある(DVD第1巻初回特典CD参照)。元々、冷蔵技術が発達していない頃、若狭(福井県南部)から京都に運ばれた塩鯖は、鮮魚が入手しにくい京都ではごちそうであり、鯖寿司とは、それを長期保存可能な寿司にしたものである。しかし、鯖は鮮度低下が激しい魚であり、作り方を間違えると食あたりの危険が大きい。
サプレッサー 直訳すると、「鎮圧者、抑制者、禁止者」で、この場合は「マキナのDソイルを抑制するもの」ということである。これにより、JUDAの所有するマキナが機能停止するという事態に陥った。しかし、ラインバレルはこの影響を受けなかったことで、その特異性がまたひとつ明らかになった。
次元先進導杭 先進導杭とは、トンネル工事で調査のために開けた、本体のトンネルよりも小さなトンネルを指す。同様に、「高蓋然性世界」同士を繋ぐ通路を開削するのにも、先に次元が崩壊しない程度の小さい通路を開けてテストを行う。
次元振動波 基本的に、原子や電子は粒子であると同時に、波であるということが知られている。同じく、光や電磁波なども波でありながら、粒子であると知られている。このように、世界の構成物質は波であり、同時に世界自体も振動している波であると言える。それぞれの「高蓋然性世界」は、世界ごとに固有の振動を行っており、それが次元振動波である。
次元振動波共鳴掘削 隣接する「高蓋然性世界」同士は、それぞれを覆う「壁」があるために直接的な接触がなく、互いに交わることはない。しかし、ひとたびその「壁」が無くなり、「高蓋然性世界」同士が接触すると、それぞれの世界が無秩序に混ざり合い、どちらの世界ともつかない混乱した世界が発生する。その混乱は生命の存在自体を不可能にし、それぞれの世界の破滅へ繋がる可能性が非常に高い。また、一つの接触は、他の世界との「壁」の破壊を次々に引き起こし、やがて宇宙全体の崩壊へと繋がる恐れもある。加藤機関の目的は、「高蓋然性世界」同士を繋げ、こちらの世界に異次元の敵を招き入れることであったため、「壁」を破壊することなく、穴を開ける方法が考案された。本来、「壁」を含む「高蓋然性世界」は、それぞれ異なる固有振動(=次元振動波)を持っている。この固有振動を、双方の世界の同位置にあるスフィアによってコントロールし、ディメンジョン・ピーラーによって同調させ、共鳴させることで、双方の世界の一部だけを同一だと誤認させる。それにより、「壁」はスフィアの範囲のみ消滅し、ディメンジョン・ピーラーが稼働している限り、双方の世界を結ぶ通路が誕生する。この通路を造るための過程を、壁に穴を開けることから、次元振動波共鳴掘削という。
次元転移坑道 「向こう側」の世界とこちらの世界を繋ぐルート。スフィアによって、両側の世界の固有振動が同一化し、その間の「壁」が消失した状態である。
試作デバイス エグゼキューターはまだ完成しておらず、制御機構に試作品が使われているので、回路に負担がかかり、6発しか撃つことが出来ない。現在、レイチェルの手によって解析と性能向上が進められているが、それが完成すれば出力を安定させることが可能となり、発射数が増えると期待されている。
思春期をこじらせる イズナの恋愛台詞その2。思春期とは反抗期が始まる時期でもある。ということは、ツンデレキャラのツンの部分は思春期の表れなのだろうか。それはともかく、柄にもない恋愛話を振られて恥ずかしくなったことへの照れ隠しであろう。
事象の蓋然性境界面 それぞれの「高蓋然性世界」を隔てる「壁」を指す。
磁場ミラー 荷電粒子の軌道は、磁場によって曲げられる。磁場ミラーは、この性質を利用して、砲弾の方向を変化させる。発射時には電気的に中性である粒子に電子を付加することで、電気的中性を排除している。
シャングリラの壁 御崎町を含むJUDA本社を覆っていたシールドを、更に大規模にしたもの。JUDA基地のシールド自体が、シャングリラの一部であったフラッグが発生させたものであり、それを全世界に張り巡らせたスフィアを中継として地球規模に拡大している。
重力の異常 ラインバレルが宇宙空間に出現する際に観測された現象。この場合の重力は、地球上の物質が地球から受ける力ではなく、一般相対性理論でいうところの、質量を持つ物体が引き起こす時空の歪みを指す。今まで何もなかった箇所に、時空の歪みが発生したので、そこに質量のある物体が出現したと判断出来た。これは、一般相対性理論における、空間は時空連続体であることに基づく。
JUDA 国連委託対マキナ特殊機構との名称も持つが、表向きは世界的にもトップシェアを誇る医療機器メーカー。本社は神奈川県三浦市沿岸の埋め立て地に位置している。社のモットーは「世界を救う正義の企業」で、医療と世界防衛の双方で世界を救う事を掲げている。
JUDAテレビ 加藤機関によって世界の敵にされてしまったJUDA。そのイメージアップのためにシズナ、イズナがメインとなって、世界各地のTV放送網をジャックして流している番組。やっていることはかなりバカであり、大人はよろしくない物としているが、世界中の子供たちには大人気のようである。
JUDAの輸送コンテナ兼
日よけマシーン
ラインバレルのこと。無生物であれば、コクピット内に収納して輸送することは、確かに可能である。常識で考えればこんな使い方はしないが、そこをやるのが石神社長である。 理沙子はラインバレルを見たことがなかったため、この苦しい言い訳にも疑問を持たなかった。しかし、特自のアルマが広く知れ渡っている以上、ラインバレルが輸送コンテナなどではないことくらいは分かってほしいものである。
JUDA USA JUDAは世界各国に支社を持っており、現地で医薬品や医療機器の生産を行っていた。それは同時に、各国の優秀な人材の受け皿でもあり、日本のみでは難しい研究開発の拠点ともなっている。ただし、これは表向きであり、もう一つの役割は、加藤機関に対して各国で戦う際の中継拠点になっている。よって、マキナやアルマの補給物資や武器弾薬、燃料、食料なども大量に備蓄してあった。
シンカヒア ヤオヨロズの主武装で、自由に移動し、命中と共に炸裂する弾丸。名前は、中国の宋代に開発された、烏型をした模型に四本の火箭(ひや=黒色火薬を使用したロケット)を取り付けた攻城兵器に因んでいる。
真シャングリラ 分離していたフラッグとシャングリラが融合した状態。
新羽田基地 特自の航空基地の一つ。羽田空港周辺に新たに埋め立て地を作り、基地にしている。市街地を通らなくても海に出られる上、東京湾に侵入する敵に対して即時迎撃を行いやすいので、海からやってくることが多い加藤機関に対して有効である。
神秘の妖精くーたん 石神社長の扮装した、悪夢のようなキャラクター。妖怪の間違いではないかと思われるが、本人は至って真面目である。「愉快で迷惑」といわれる性格の持ち主だけあり、常人の発想の斜め上を突き進む行動力の一端が、この扮装に現れている。
ステージ5 石神社長が仕掛けたJUDA侵入防止用の罠。ツイスターゲームではないかと思われるが、今までもこのような、本気で罠だったのかどうか不明なものが続いていたのだろう。
ステージ100 実は、石神社長の罠は100種類も存在した。これらは本来、石神が道楽で集めた娯楽用品で、その使い道に窮して、非常用の侵入路の罠にしたのではないかと思われる。端から見ていると愉快だが、当事者たちにとっては、いい迷惑。
ステーツ アメリカ合衆国の事。アメリカ人は、自国をこのように呼ぶ事が多い。
ステルス 元々の単語の意味は、「ひっそりと・秘密」であり、野球の盗塁や、盗む・忍び込むという意味の「スチール(steal)」からの派生語である。この場合は、肉眼も含め、レーダーや熱源探知などから、発見されにくくする技術一般を指す。加藤機関は、電磁迷彩を用いて、肉眼でも捉えにくい機体の開発に成功していた。
スフィア 加藤機関が、世界中に設置を進めている黒い半球状の物体。現在、5箇所に設置されているが、その目的は加藤機関幹部にも知らされていない。
new!!
全てのマキナを止める叫び声
山下のセリフ。元々ラインバレルは、異世界からの侵攻を止めるためのカウンターマキナ、つまり「マキナ殺し」として作られている。但し、その力を発揮するためには、モードBを超えたモードCになる必要があった。「世界を守りたい」と、ファクターが心の底から願うことで発動するモードC、そしてそのファクターの声と共鳴するラインバレルの叫びが、カウンターマキナの真の姿を発現させた。
受付譲 名前は長谷川愛華。趣味は、一人での秘湯巡りで、暇さえあれば日本中の温泉を巡っている。
正義の鉄槌 桐山の台詞だが、彼は完全に自分を正義と確信している。桐山にとっては、彼自身が正義を体現している存在なので、彼の行動=正義なのである。これは、浩一とよく似たタイプと言えよう。しかし、浩一は中学生ということで笑ってすませられるが、桐山の場合は…。
切実な願い 石神社長の決め台詞の一つ。
セレター軍港 シンガポールとマレーシアを隔てているジョホール水道に面した、セレター地域にある港。 港の他に空軍基地もあり、シンガポールの軍事的要衝である。ロケットを打ち上げるのには、自転速度が速い赤道に近いほど都合が良く、シンガポールはほぼ赤道直下なので、オペレーション・スーパー・ノヴァ用の秘密打ち上げ基地が設けられていた。
セントラル 「向こう側」の世界の名前であり、「向こう側」のマキナ人間の統合体の名前でもある。
想像力 加藤久嵩が、「生きるための力そのもの」と主張するもの。プロイセンの哲学者イマヌエル・カントによれば、想像力とは、下級認識能力である感性(受動的な知覚/直感力)と上級認識能力である悟性(概念把握能力)とを媒介にして、認識をもたらす能力=構想力のこと。つまり、認知した内容に形や名前を与え、図式化する能力である。加藤久嵩が、どのような意図でこの言葉を使用しているかは、現段階では不明。

態度は大きいのに…… 生意気な態度の浩一に対する、緒川さんの大人の余裕その2。どうやら、緒川さんにとって、浩一はまだまだコドモだったらしい。
ダ・ヴィンチ レオナルド・ダ・ヴィンチのこと。15世紀から16世紀にかけて活躍し、絵画、彫刻、建築、築城術や都市計画、解剖学、航空機や戦車、潜水艦や機関銃などの軍事兵器のデザイン、計算機の設計、天文学、数学、音楽など多彩な才能を持ち、万能の天才とも言われた。その上、世界最高の美男子と呼ばれたこともあり、有名な「モナリザ」は自分をモデルにしたという説もある。
たこ焼き ハリセンと並ぶシズナの魂であり、ソウルフード。
チェストー! ジャックのかけ声。「チェストー」は、元々、薩摩藩(今の鹿児島)で使用されていた方言で、意味は不明。薩摩藩の剣の流派である示現流などでも、打ち込みの際に使われている。示現流は、最初の一撃に勝負の全てを込めて、鋭い斬撃を送り込むと言われ、ジャックのこの時の剣術も同様だった。したがって、彼は示現流を学んだと考えられるが、剣の道を究めようとしているジャックなので、他の流派を学んでいる可能性も否定出来ない。
中性荷電粒子砲 荷電粒子砲とは、電気を帯びた原子や素粒子などを、砲弾として打ち出す投射兵器のこと。通常の荷電粒子砲は、砲弾の弾道が磁場の影響を受けて曲がってしまうため、目標への命中率が低下する。しかし中性荷電粒子砲は、電気的に中性である粒子を使用して直進性を高めているため、高い命中率を得ることができる。同兵器は、視認と同時に到達するレーザー兵器とは異なり、運動エネルギー兵器なので、目標に到達するまでにはある程度の時間が必要となる。また、運動エネルギー兵器である以上、大気によってエネルギーが減衰するため、十分な威力と速度を得るには、初速を上げるのに大電力が必要となる。
ちらし寿司 石神社長が、お祝い事の際に必ず作る料理。地域や作り方によって名称が異なり、ばらずしや五目寿司、ばらちらしなどと呼ばれる事もある。寿司飯の上に具を載せるものや、色々な具をご飯の中に混ぜ込むタイプなどがあり、作り手によって、その形状は千変万別である。ちなみに石神社長は、具を混ぜ込み、更に上にも飾るタイプ。
青島(チンタオ) 人民解放軍の旗艦で、命名基準から考えると大型揚陸艦の可能性が高い。アメリカ海軍第7艦隊の旗艦は、強襲揚陸艦を母体とする揚陸指揮艦「ブルーリッジ」だが、同艦は通信機能が強化されている一方、武装は自衛程度しか持っていない。青島も同様に、揚陸艦を元に、指揮艦に改造された艦ではないかと思われる。
釣って成仏食べて功徳 釣り師の間での暗黙のルール。さるスポーツ紙の釣り担当ライターの名言とも言われている。釣った獲物も命である以上、それを無駄にせず、人間がありがたくその命に感謝していただくべきであるという、仏教にも通じた言葉である。ジャックのサムライかぶれが雑学の域に達しているのか、それとも実はスポーツ新聞愛読者なのか。
テールオブキングダム タリスマンの装備している槍の名称。指向性高プラズマ発生装置を備え、アルマやマキナの人工筋肉を焼き切ることが出来る。この事から、タリスマンは破壊よりも、敵の捕獲や、周囲に被害を与えるのを極力避けなければならない場所での戦闘用に作られたのではないかと考えられる。
D.S.A ドレクスラーソイルアクティベイターの略称。レイチェルによるとこれは、「量子臨界における擬似チンダル現象の工学的応用で、時空トンネル効果のブリストル解釈に基づく論理回路が生成する物性シンクロニシティの実用化に成功した最初の成果。このデバイスなら、通常だと決定的な制約となるドレクスラーソイルのライフサイクルに影響されることなく、サプレッサーのプログラムをオーバーライトできるの。問題は、アセンブルコードをいかに原子配列化するかだったんだけど、サプレッサーのコードに恐らくはバックドアとなる量子マーカが添付されていたのを手掛かりに、ローレンス・リバモアの論理飛越アルゴリズムの力を借りて、デコードプロシジャーを生成することができたわけ。アンダスタン?」とのこと。一言でいえば、「これでサプレッサーを無効化できる」となる。
ディメンション・ピーラー 「向こう側の軍勢」を召喚するのに、最終的に必要とされているもの。
テルミノ・クレメンティア ラテン語で「慈悲なる絶滅」という意味で、「向こう側」の世界の侵攻軍を絶滅させるための作戦。マキナ人間となったとはいえ、「向こう側」の世界も元々は人間であり、しかも加藤久嵩にとっては同胞でもあった。それを、一部とはいえ滅ぼすことに対しての彼の罪悪感が、「慈悲」という言葉を選ばせたのだろうか。
転送空間 マキナは、ファクターが召喚すれば、距離の長短に関係なく、一瞬でファクターの元へと移動出来る。これは、移動元と移動先を異空間で繋ぐことで行っており、この異空間を転送空間と呼ぶ。本来、移動用に使用しているこの空間に、ラインバレルは隠れている。これには莫大なエネルギーを必要とすることから、ラインバレルの能力の高さがうかがわれる。ちなみに、この中では通常の人間の生存は不可能である。
電磁迷彩 加藤機関の開発した、レーダーや熱源探知から身を隠すシステム。本体を動かさないでいる場合は、出力をあげれば可視光線まで遮蔽可能で、肉眼探知も困難となる。ただし、完全に遮蔽されるわけではなく、注意深く見れば発見は可能である。それでも、迅速な判断力を必要とされる戦場では、かなり有効なシステムである。第4話で登場したマキナも、電磁迷彩を使用していた。
東海道線全線暗唱 山下の隠し芸。一般的に使用される場合、一部の支線の駅を除き、東京駅から神戸駅までで、旅客駅は164駅。凄いのか凄くないのか、よく分らない芸であるが、少なくとも面白くないのは周知の事実である。
東部標準時 ワシントンDCなどのアメリカ東海岸で使用されている時間。世界標準時より5時間遅れで、日本標準時より14時間遅れている。
とぉーっ! 早瀬美菜が、兄の浩一を朝起こすのに使ったダイビング・ボディプレスのかけ声。通常は、コーナーポスト最上段から飛び降りる技だが、彼女の場合、床から飛び上がって技を仕掛けており、その非凡な才能が見て取れる。加えて、ボディプレスから流れる様な動作でマウントポジションを取り、絞め技に入っているのも並みの実力ではないだろう。ちなみに英語圏では、ボディプレスはスプラッシュと呼ばれている。
特自 特殊自衛隊の略称で、対加藤機関用に設置された組織。人員は陸海空の各自衛隊から選抜され、対加藤機関戦闘では他の自衛隊に対する指揮権も持つ。機体は、アメリカが開発したアルマを元に、日本独自の設計を組み込んだものを使用している。また、一部の要員はJUDAに出向して、JUDAの対マキナ部隊に所属している。ちなみに、その部隊の隊長は五十嵐忍。
ドレクスラーソイル ドレクスラーは、アメリカ合衆国の工学者であり、分子ナノテクノロジーの可能性を平易な解説書によって世に知らしめた人物である。それまで、分子ナノテクノロジーの分野はほとんど研究されておらず、この分野における最初の博士号取得者でもあった。 また、ソイルとは土、汚れ、しみなどの意味であるが、「ドレクスラーソイル」の場合は、分子ナノテクノロジーによって形成された素材の事を指す。つまり、ナノマシンの一種であるが、ナノマシン単体をさすのではなく、ナノマシンの集合体で作り上げられた素材と、それらを使ったシステム全体の事である。
DS(ドレクスラー・ソイル)値 ドレクスラー・ソイルとは、自己修復機能を持つ固有ナノマシンのことで、マキナの装甲、およびファクターの身体は、これを内包している。他のマキナでは通常の素材を使用しているが、ラインバレルの装甲は、分子ナノテクノロジーにより、セラミックスを固定化したものである。セラミックスは、硬度は高いが衝撃には弱く、そのままで装甲に使うと簡単に割れてしまう。そこで、微細なセラミックス同士をナノマシンによって結合させ、そのナノマシンの移動によって衝撃を吸収させている。これは、金属に力を加えると、原子が移動して変形し、力が弱くなると元に戻る構造と同じことである。DS値とは、装甲中のナノマシン比率で、これが高いというのは、ナノマシンが自己増殖し、装甲を修復している状態を示している。

ナーブ・クラック ディスィーブの左右の肩に備えられた、対マキナ用有線伝達神経破壊・改竄針。片方に6本、左右あわせて計12本装備されている。敵に対しての攪乱だけではなく、味方の恐怖や混乱を取り除くことも可能。また、有線ケーブルを束ねて腕のように使用したり、相手を捕獲したりすることも出来る。
偽者 扉の前に仕込まれたセンサーには、身長、体重、スリーサイズを瞬時に計測するシステムが組み込まれていた。緒川は、体重かスリーサイズ、ひょっとするとその両方で虚偽申請を行ったため、計測データ並びにJUDA内にあるデータベースに記録されている彼女のデータ双方との違いが発覚し、偽者と判断された。だが、最初に通過しようとしたのが男性だったら、石神社長はどうする気だったのだろうか。それとも、最初から男性は通す気がなかったのか、これもまた一つの石神社長らしい悪質なジョークだろうか。
二本角 加藤機関四番隊隊長沢渡が、ラインバレルに付けた呼称。見た目の通りである。
203 社員寮の、城崎の部屋番号。それに対して、浩一の部屋番号は212であり、どう見ても見間違えるはずはない。浩一に、城崎の部屋のカードキーが手渡されたのは、石神社長のお茶目なイタズラと思われる。
ネイキッド グラン・ネイドル中央にマウントされている制御用のマキナ。背部から伸びた、8本のグラン・ネイドル制御用のコネクトケーブルが特徴的である。また、このケーブルはスタビライザー機能も有している。
脳みそ 周囲からは、浩一は脊髄反射や下半身で思考して行動しており、城崎が浩一の脳みそ代わりだと思われていた。その城崎がいなくなったのに、無理をして考えようとしているので、周りから総ツッコミを喰らっている。

パージ 綴りはpurgeで、「追放、粛正、浄化」という意味。そこから転じて、武装や装甲などを分離するというニュアンスでも使用される。
バイコヌール カザフスタン共和国南部チュタラムにある、ロシアの全有人宇宙船の打ち上げ基地。本来、バイコヌールという町は基地より500km北東にあり、欺瞞のために名付けられた。
バイタルゲージ バイタル(vital)とは、「生命の」「生命から生じる」という意味で、文字通り「生命力の測定器」である。具体的には、脈拍(心拍数)、呼吸、血圧、体温の4つの生態情報(意識レベルや、尿量を含む場合もある)を測定する。
鳩時計 鳩時計は、ドイツ南部のシュバルツバルト地方で発明されたとする説が有力である。シュバルツバルト地方はスイスとの国境に近く、また時計産業はスイスの特産品となっている。
ハブ・ダイナモ 上空350キロの衛星軌道上にあるシステムで、ハブ・ファウンテンからのエネルギーを受け、起動した。加藤機関はこれを使用して、「向こう側の軍勢」を呼び寄せるのが目的だったと思われる。
ハブ・ファウンテン 浩一たちの中学校に加藤機関が設置したスフィアの名称。これまで世界各地に設置してきたものよりも大型で、ハブ・ダイナモを起動するのに必要だった。
ハマベーカリー 浩一の通う中学校から、片道5分以上離れた所にあるパン屋。カレーパンが人気で、特に学生の間で評判が高い。
早瀬軍団 道明寺が結成した、浩一をサポートするチーム。浩一にも突っ込まれているが、城崎と理沙子を引っ張り込んでいる辺り、女の子目当ての疑いも濃厚である。もっとも、それも含めて、道明寺の考える「面白い事」なのだろうが。軍団長は、早瀬浩一。具体的な活動内容は、現段階では不明。
ハリセン シズナの愛であり魂である。お笑いのツッコミ用の定番小道具で、ピコピコハンマーに並び立つ情けない武器の双璧。
バレットアーム ハインド・カインドの主要武装。ハインド・カインドの両腕は、伸縮可能な内部骨格と、それを保持する人工筋肉で形成されている。さらに、両手内側にバーニアを使用することで、高速で腕を伸ばし、槍の様に相手を攻撃することが出来る。
パンドラの箱 ギリシア神話で、プロメテウスが天界から火を盗んで人類に与えたことに怒ったゼウスが、人類に災いを与えるために送り込んだ女性がパンドラである。そして、神々は彼女に様々な贈り物を与え、その一つが「決して開けてはいけない」という箱であった。パンドラは、プロメテウスの弟エピメテウスと結婚し、その後好奇心に負けて箱を開けてしまう。その結果、世界中に災いが広がり、人類は苦しむようになった。最後には何か一つが残り、一説には最後に希望が出てきて、また一説には未来予知の力が箱の中に残ったともいわれている。
ハンバーグ 理沙子の特製ハンバーグ。細かく刻んだピーマンが入っているが、これは、浩一に苦手なピーマンを食べさせるための工夫である。緑色のピーマンは未成熟の果実で、アルカロイドの苦みと青臭さが苦手な子供もいる。ピーマンが苦手な浩一は、まだ子どもということだろうか?
非常事態宣言 国家の運営が危機に瀕した時、緊急措置として通常の法律を超越した行動をとることを、国家の最高責任者が宣言すること。戒厳が軍部によってクーデターとして使用されるのに対し、非常事態宣言は国家の最高責任者が宣言する。
百軒店 渋谷道玄坂付近にある、小さな店舗が密集した通り。関東大震災以後、中川伯爵邸の土地を箱根土地株式会社が購入し、宮益坂にあった千代田稲荷を移築、周囲を整備、被害にあった店を招いたのが始まり。後に映画館やカフェが集まり、60年代には映画とジャズを楽しむ町ともいわれた。王政がなぜここを知っていて、しかもわざわざ指定して狙ったのかは不明。何か嫌な思い出でもあったのだろうか。
new!!
ファイナルフェイズ
ラインバレルがエグゼキューターによって次元の裂け目を切断するためには、ラインバレルのエネルギーだけでは不足する可能性があった。そのバックアップとして準備されていたのが、シャングリラと合体したフラッグが衛星上で中継地点となり、ラインバレルに全マキナのエネルギーを送り込むという作戦だった。これが「ファイナルフェイズ」である。しかし、マサキの攻撃によりシャングリラとフラッグが撃沈されたため、ヴァーダントがその代わりを行った。
ファクター 直訳すると「因子」で、マキナのパイロットを指す。マキナの固有ナノマシンを移植されたことで、そのマキナと命を共有した存在。浩一の場合は、ラインバレルの落下事故によって命を落とし、復活再生したことでファクターとなった。ファクターのみがマキナを操作出来、また同時に卓越した身体能力を得る。
ファクターのシステム 「向こう側」の世界では、人間はマキナと融合し、同一の物となることでファクターという存在は不要となっていた。人間をマキナ化する過程で生み出されたのが、ファクターであり、ファクターは人間らしさを残したまま、人間とマキナを繋ぐ存在でもある。
フラッグ 加藤機関が最終目的を達成するのに必要としているシステム。石神社長はこれを盗み出した上、加藤久嵩がコンピュータにインストールしたローグを最終階層までクリアし、本来そこにある「イェンダーの魔除け」の代わりに「アクセス・キー」を入手しなければフラッグを起動することが出来ないようにしていった。どこまでも、悪ふざけと嫌がらせが人生そのもののような人物である。
プロジェクトジュダ 石神社長が極秘裏に進めていた、JUDA本社を中心として、御崎町全体を要塞とする計画。全貌は、現段階では不明。
ベヒモス 米軍の超巨大輸送機で、胴体に2基の核融合推進器、主翼に6基のジェットエンジンと2基のターボプロップエンジンを装備している。背面に宇宙往還機が搭載可能で、通常の大型輸送機としての用途以外に、その機体の空中発射基地としても使用される。なお、ベヒモスという名前は、旧約聖書に登場する巨大な陸上の獣のことである。
ヘリオス 米軍が、加藤機関の技術協力を受けて建設した衛星兵器。中性荷電粒子砲を装備し、遠隔操作される磁場ミラーによって、理論上は地球上のあらゆる地点への攻撃が可能。ヘリオスという名前は、ギリシア神話の太陽神から取られており、常に空にあって、地球上を監視している者とのニュアンスから名付けられた。
方位 北を基準の0度として、方角を360度に区切って示す。よって、方位ナナマルは70度の方向なので、東北東方面、方位ヒトハチフタは182度で、真南より僅かに西よりを指す。
ポイント・ゼロ 今回(第9話)の作戦目標で、敵基地自体を指す。
ポイントチャーリー 文字を正確に伝えるために、無線などには、フォネティックコードと呼ばれる特別な文字の読み方が存在する。Aがアルファ、Bがブラボー、Cがチャーリー、Dがデルタ、Eがエコーと続く。ポイントチャーリーは、単純にC地点との意味だが、これを知らなかった浩一は、チャーリーを人名と勘違いした。
ポイントヘリオス 第11話にて破壊された衛星兵器ヘリオスがあった場所。
ボルジア家30年の失政 映画「第三の男」に、「ボルジア家の悪政はルネッサンスを生んだが、スイスの平和は鳩時計を生んだだけ」という台詞がある。15世紀末にローマ教皇となったアレクサンデル6世は、世俗教皇の代表であり、息子のチェザーレ・ボルジアを尖兵として教皇領の復活とイタリアの独立を図った。同時に、優れた美意識の持ち主でもあったので、絵画、彫刻、建築などの芸術家のパトロンとして活発に文化を支援し、ルネサンス教皇の一人として、ローマにルネサンス文化を開花させた。しかし、それは後に、ルターによる宗教改革に繋がり、後には堕落の象徴と見なされるようになった。
盆栽 小さな鉢の中に樹木などを植え、広大な自然の一部を再現して、鑑賞するもの。また、そこに理想的な世界=仙郷を生み出す手法。理想の姿を追求するあまり、自然を無理に改変することもあるが、相手が生きた植物である以上、予想通りに育たない事も多く、何よりも自然との調和が求められる。日本のみならず、海外にも愛好者は多い。城崎の趣味。

マイチェーンソー 城崎のお気に入りアイテムの一つ。以前、彼女が隠し芸のためにショッピングモールで購入した(第6話)もので、おそらく趣味の園芸にも有効活用していると思われる。城崎にしろ美海にしろ、こんな代物を私物として持っているような女性に囲まれる浩一の身が案じられるが、ファクターは簡単には死なないので、ちょうどいいのかもしれない。
マキナ オーバーテクノロジーによって造られ、どこからか飛来した戦闘兵器の総称。基本は身長20m程度だが、個体差があり、すべてが完全な人型ではない。また、現在確認されている全てのマキナが異なる形をしており、カスタムメイドと思われる。名前の意味はラテン語の「機械」。
マキナ殺し ラインバレルの異名であり、ラインバレルの存在意義。「向こう側」の世界が二つの世界を繋ぎ、侵略するための尖兵として作って送り込んだ通常のマキナに対し、最強のマキナとして、他のマキナを倒すことのみを目的として作られたのがラインバレルである。
マキナ人間 「向こう側」の世界では、人間はマキナと融合し、全ての個性を喪失してネットワークに繋げられ、並列化されている。あれだけ強烈な個性を持っていた桐山でさえ、マキナ人間となったことで一介の無味乾燥な戦闘機械となり、実に面白くない存在となった。本来、進化の過程において絶滅を防ぐために個性は必要であり、また個性によって文明の進歩も発生する。しかし、横並びの均一性を求める教育によって個性を喪失した結果、「向こう側」の世界からは進化も進歩もなくなり、人間はただ増え続ける存在となってしまった。
マジノライン 第一次世界大戦の後に、フランスとドイツの国境に、フランス側から築かれた対ドイツ要塞線のこと。この場合のマジノラインは、フランス国境の防衛線を指すと考えられる。
(迅雷の)マスタースレイブ コンピュータ用語では、あるハードウェア(マスター)が、他の複数のハードウェア(スレイブ)を一方的に制御することを指す。指揮機に制御される無人の迅雷も同様で、これを指して「マスタースレイブ」と呼んでいる。
マックス・プランク ドイツにあるマックス・プランク研究所の事。ドイツを代表する研究機関で、マックス・プランク学術振興協会が非営利団体として運営しており、約80の研究施設やラボからなる。ドイツの物理学者で、量子学の創始者の一人であるマックス・プランクに因んで命名されている。
みうみう 美海の愛称で、主にレイチェルやシズナが日常で使用する。
ミケランジェロ 15〜16世紀にイタリアで活躍した芸術家。バチカンのシスティーナ礼拝堂の天井フレスコ画や、「最後の審判」などの絵画、「ダビデ像」「ピエタ」などの彫刻、サン・ピエトロ寺院の設計などを行った。ルネサンス時代の三大巨匠でもある。
無人タイプ 迅雷に搭載されたアドヴァンスト・オペレーション・システムは、無人制御を可能とするシステムであり、指揮機(マスター)からのコントロールで、半自立的に行動可能となる。
森次流一刀両断 レイチェルのかけ声。特にそんな流派があるわけではないが、アメリカ人のレイチェルにとっては、そんなことはどうでもいいのだろう。

ヤオヨロズ 王政陸専用のアルマで、耐火装甲をまとっている。鈍重な見かけによらず、高い機動力を持ち、また粘着性と伸縮性の高い耐火装甲によって、衝撃に対しても優秀な防御力を発揮する。主武装である随伴攻撃弾「シンカヒア(神火飛鴉)」を、背面ポッドと耐火装甲の中に持っている。名前は「八百万」の読みの一つで、無数の「シンカヒア」を装備していることから名付けられた。
野球拳 もともとは、1924年に伊予電気鉄道野球部が香川県高松市で高松商業野球部と野球の試合を行って敗北し、その夜の懇親会で披露した宴会芸が発祥である。その後も伊予電気鉄道野球部が各地に遠征する度に、この芸を披露したので、野球拳と名付けられたと言われている。徐々に宴会芸として普及していく過程で、脱衣ルールが加わり、今ではお色気ゲームと一般には認識されている。
野戦砲 通常、攻城戦以外で、相手の歩兵などを殺傷する目的で使用される砲一般を、野戦砲と呼ぶ。主に使われる砲弾は、砲弾内に炸薬が充填された榴弾であり、広範囲に破片で攻撃を行うのを目的としている。ただし、一部の野砲は、徹甲弾を使用して対戦車砲の代わりに使用することも可能である。

ラインバレルの設計思想 ラインバレルは、城崎絵美の父親である城崎天児によって設計・制作されたが、彼がどのような意図を持って、どのような設計思想で作り上げたかは、現段階では全く不明。 加藤久嵩によると、他のマキナが地球侵略用破壊兵器であるのに対し、ラインバレルは設計思想を異にするものだという。しかし、彼の発言自体の信憑性も不明である。 但し、ラインバレルの驚異的な復元能力などから、特殊性の一部は伺う事が出来る。
ラインバレル mode-B 城崎絵美が搭乗して、外装甲が黒くなったラインバレルを指す。「二番目」の意味のBと、外見の色が黒くなったことの「BLACK」の頭文字の双方をかけて、レイチェルにより名付けられた。
ルネサンス 意味は「再生」で、14世紀から16世紀にかけてイタリアを中心として起こった「文芸復興」のこと。古代ギリシア・ローマなどの古典文化を、再び西洋世界に復活させ、人間の可能性を追求しようとした運動であり、またその時代を指す。
ロシアの原潜基地 ロシアは、太平洋方面に第10潜水艦師団、第25潜水艦師団、第19潜水艦師団、第182独立潜水艦師団などを配備している。これらの艦隊の主要基地は、カムチャッカ半島南東部のペトロパブロフスク・カムチャツキーとなっているが、他にも多くの秘密基地がある。多くの基地は、防諜上の理由から他の都市と繋がった陸路がない場合もあり、今回のように島に作られたものもあった。
ローレンス・リバモア アメリカ合衆国カリフォルニア州リバモアにある、米エネルギー省管轄の国立研究所。核兵器の研究から始まり、エネルギー、環境、バイオテクノロジーなどの研究を行っている。また、レーザー核融合施設の建設も積極的に進めている。アメリカの物理学者アーネスト・ローレンスに因んで命名された。彼は、人工放射性元素の発見を指導した人物で、103番目の元素「ローレンシウム」の名前の元にもなっている。

ワカメ 城崎が紅茶の葉と間違えて、ティーポットに入れた物体。彼女の特異性がよく表れているといえよう。
我が剣の道 ジャックが常に追い求める、最強の剣士たる道。彼は、森次と戦うことで新たな道が開けると信じている。しかもただ戦うだけではなく、生死の境をさまよう「死合い」によってのみ、その道が開けると。はっきりいって「バカ」であるが、求道者というのは往々にしてそういったものかもしれない。
私の認証 これまで、ラインバレルを動かすためには、浩一だけでなく、城崎絵美の認証が必要だった。それは、城崎の胸に触れる事で行われるため、微妙な年頃の少女としては、何度も繰り返されるのはありがたくなかった。後に、彼が完全なファクターとして覚醒したことで、城崎の認証が無くても、その起動が可能になった。